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エグゼクティブコーチング

 

 

近年は世界的に、ビジネスコーチがエグゼクティブの間で重要なポジションを占めるようになってきました。日本ではまだ馴染みの薄いコーチングですが、コーチングはコンサルティングと異なり、クライアントに具体的な問題の解決方法を提供したり指示するものではありません。コーチは、クライアントとの「対話」を通じて、クライアント自身の状況への洞察を深め、そこからクライアント自身の手によって自らの問題点を見つめ、モチベーションを高め、そして問題解決の方法、成長の道筋、ゴール設定を行う支援をします。
グローバレックスのコーチングシステムは、多文化のビジネスマネジメントに当たって必要な知識を提供しながら、個別のケースに対応するシステムをとっています。このコーチングは特に、在米の日本企業の日本人管理職の方には有効です。日米の管理形態、哲学の違いを基本に、クライント自身のマネジメント方法に対する洞察を深めた上で、現在のマネジメントに対してどのように自身を成長させられるか、また改善できるかについて共に考えます。

<グローバレックスのコーチングステップ>
 

  1. クライアントの面接・ステークホルダー(利害関係者)の選出
     

  2. ステークホルダーに対するインタビューとレポート作成
     

  3. レポートを元にしたクライアントの面談
     

  4. 具体的なアクションプランの作成
     

  5. コーチングのプロセス開始
     

  6. 中間ステークホルダーインタビューとレポート作成
     

  7. アクションプランの調整
     

  8. コーチング継続
     

  9. 最終ステークホルダーインタビューとレポート作成
     

  10. 最終のコーチングレビュー

     

コーチングは、下記のような管理職の方にお勧めします。
 

  • 企業のグローバル化に応じて更に大きな多文化マネジメントのメンタリティ開発を行う必要がある方
     

  • 日米だけではなく、多文化、多様化する組織でのリーダーシップを求められる方
     

  • 在米の日本企業の管理職、エグゼクティブで現地社員の管理に問題を感じている方
     

  • 多分化組織におけるリーダーシップのあり方についてはっきりした方向性が見出せない方

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